2008年11月14日

熊に遭遇

 ハイキングに出かけ、と遭遇したらどうしたらいいのでしょうか?よく言われるのは『死んだふりをする』ことです。しかし死んだふりをしてもダメで、正解は『大声を出すこと』だそうです。最近はエサが少なくなったためか人里に出没する熊も増えているらしいので、覚えておいて損はないでしょう。

『酸素ボンベを使わずに8000メートル級の山を踏破するなど世界的に有名なクライマーの山野井泰史さん(43)が、自宅近くの東京都奥多摩町原で早朝ジョギング中にクマに襲われ、重傷を負った。襲ったクマは2頭で、親子とみられ、地元猟友会が行方を捜している。現場は奥多摩湖の北側に位置し、民家から100メートルほど離れた山道。倉戸山(1169メートル)への登山口があり、観光客の出入りも多い。東京でクマが人を襲った事件は2年ぶりだ。

 観光地・奥多摩でクマが人に危害を加えるなんて、ちょっと恐ろしいが、「別に不思議なことではない」と言うのは札幌市の北海道野生動物研究所所長で、“クマ博士”こと門崎允昭氏(農学博士、獣医学修士)だ。

「人が住めるように山間部が開発され、いくら地形と環境が変わっても、かつてそこを行動範囲にしていたクマの“匂い”は消えません。その匂いにひかれてクマはやってきます。大人のクマなら人の姿を見たら、自ら姿を隠しますが、山野井さんの場合、親子グマだったのが運が悪かった」

 運悪くクマにでくわしたら、「死んだふり」や「ガススプレー噴射」は効果はない。

「有効なのはクマに“話しかける”こと。“なんでこんなところにいるんだ”とか“近寄るな”など大声で言う。クマは非常に耳がよく、おどおどし、退散してしまうことが多い。私もこの手で何回も危機を脱しました。慌てて逃走すると命を落としかねません」(門崎所長)

 安全と思える場所でもクマに出合うことがあると“覚悟”すべきかもしれない。』(日刊ゲンダイ2008年9月18日掲載)

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posted by とくさん at 20:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 趣味・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごいですね!このような情報もゲットできるなんて、とくさんの情報はすごいです^^
北海道に住んでいますが、死んだフリが有効でないのは知っていても、せいぜい歌を歌ったり、鈴を鳴らしながら歩いたり、1本1万円の熊撃退スプレーしか知らなかったのですが、大声で話しかけるのも有効なんですね!
Posted by xonxontsetseg at 2008年11月14日 23:08
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